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このメールマガジンは、日本フィランソロピー協会主催のイベントにご参加
いただいた方および職員が名刺交換させていただいた方にお送りしております。
ご不要の方は、お手数ですが本アドレスまでご連絡ください。
＝＝＝＝公益社団法人日本フィランソロピー協会（JPA）メールマガジン＝＝＝＝
https://www.philanthropy.or.jp/
【毎月1日・15日発行（土日祝日の場合は翌営業日）】
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝2023-05-15＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
いよいよ５月８日より新型コロナウイルス感染症の位置づけが５類に移行され
ました。
先日、福祉や子育てに関わるNPO法人や市民団体などの複数のリーダーたちと
「コロナ禍はどうしていたか」「これからどうしていくか」について対面で対話する
機会がありました。
思い起こせば３年前、ちょうど年度の替わる時期だったこともあり、皆 新年度に
向けた計画を立て終わって、いざ実行！という時期に来た緊急事態宣言。
あるNPO法人では、150人いたボランティアスタッフの数は100人に減ったとか。
一人ひとりのスタッフがボランティア活動との距離感を見つめなおし、自分の生活
を見つめなおし、そして自分の生き方を見つめなおし…。そんなことが150人の
それぞれの心の中で起こったのだとか。「たしかに新型コロナウイルスはライフ
スタイルを変えました。
それと同時に３年という月日はまた、ライフステージの変化ももたらしました。
その結果、活動から離れてしまう人がいるのはしかたのないことだと思います」と
語ってくれました。
まるでコロナ禍前の生活に戻ったように交通渋滞や観光地の混雑状況が話題に
なったGWでしたが、皆が３年間の間にいろいろな変化を経て迎えたGWでした。
コロナ禍で、障がい者、外国人、高齢者、刑余者など、福祉行政のセーフティ
ネットからこぼれ落ちる人はさらに増えています。
JPAは、昨年度から「福祉×産業で実現するWell-beingなまちづくり研究会」を
スタートさせました。生きづらさを抱える人をサポートしてきたNPOや市民団体の
動きを止めてはいけない。自治体、企業、NPOが手を携え、安心・安全なセーフティ
ネットを確保するため、公民共創に今年度もチャレンジしていきます。
（三宅 玲子）
■ INDEX ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
・JPAからのお知らせ
・フィランソロピーニュース
・イベント
・募集
＝【JPAからのお知らせ】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＜理事長ブログ＞
『理事長・高橋陽子のブログ』を更新しました。
第37回／不寛容な社会に見る優しい光
https://www.philanthropy.or.jp/blog/
＜フィランソロピー名刺＞
フィランソロピー名刺にご利用いただける作品に、
新たに一般社団法人アートスペースからふる所属のキャメル村山さん、
中井啓裕さんの計4作品を追加しました。
・詳細：https://www.philanthropy.or.jp/meishi/
＝【フィランソロピーニュース】（順不同）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
◆1. 東京ガス株式会社
森里海つなぐプロジェクト 埼玉県営大宮公園で舟遊池の浅場づくり（かいぼり）
を実施
・詳細：https://www.tokyo-gas.co.jp/letter/2023/20230501.html
※森里海つなぐプロジェクトは、当協会が事務局を担当しています。
◆2. イオン株式会社
脱炭素ビジョンの早期達成に向けてソーラーカーポートによる創エネルギーを
推進
・詳細：https://www.aeon.info/news/release_45983/
◆3. カルビー株式会社
修学旅行向け「SDGs学習プログラム」を開催
・詳細：https://www.calbee.co.jp/newsrelease/230426a.php
◆4. キユーピー株式会社
一般向けに「パパのための離乳食教室」を初開催
・詳細：https://www.kewpie.com/newsrelease/2023/2961/
◆5. アサヒグループホールディングス株式会社
カカオ豆の皮を使ったサステナブルクラフトビールとタンブラーを開発
・詳細：https://www.asahigroup-holdings.com/pressroom/2023/0501.html
＝【イベント】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
◆1. 障害のある子どもたちも一緒に学ぶ〜トーゴの学校と地域の挑戦〜
アフリカのトーゴに駐在している職員が、誰もが分け隔てなく学べる「インクルー
シブ教育」の実現にむけた取り組みを、現地での生活の様子も交えて紹介します。
・主催：公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
・日時：2023年5月20日（土）11:00〜12:00
・会場：オンライン
・詳細：https://www.plan-international.jp/news/event/20230428_36211/
◆2. パレスチナ問題を知るための連続セミナー
「パレスチナ問題を知るための連続セミナー」！ 第二弾のテーマは、
「ミレニアル・Z世代のパレスチナ」です。
・共催：認定NPO法人パレスチナ子どものキャンペーン
東京大学中東地域研究センター
・日時：2023年5月20日（土）17:00〜18:00
・会場：オンライン
・詳細：https://ccp-ngo.jp/news/#1481
＝【募集】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
◆1. 子どもの今と未来を支える基金 2023年度助成
千葉県内を対象とした、経済格差を「体験の格差」につなげないための
助成プログラム。すべての子どもが夢をあきらめずに将来を選択できる社会を
実現するために助成。
・主催：公益財団法人ちばのWA地域づくり基金
・締切：2023年5月31日（水）
・詳細：https://chibanowafund.org/grant/koubo_kodomo_kikin_2023.html
◆2. トヨタ財団2023年度国内助成プログラム
変わりゆく「新常態」と市民・住民一人ひとりが柔軟に向き合い、多様な主体との
協力を通じて乗り越えていく力と術を身に付けていくことに焦点をあて、
助成を実施。
・主催：公益財団法人トヨタ財団
・締切：2023年6月6日（火）
・詳細：https://www.toyotafound.or.jp/community/2023/
◆3. 積水化学 自然に学ぶものづくり 研究助成プログラム
自然に学んだ基礎サイエンスの知見を活かし、「自然に学び」、その機能を
「ものづくり」さらには「社会課題の解決」に活用する研究に対して助成。
・主催：積水化学工業株式会社
・締切：2023年6月30日（金）
・詳細：https://www.sekisui.co.jp/news/2023/1386299_40075.html
◆4. NPO基盤強化資金助成「住民参加型福祉活動資金助成」
地域における高齢者・障害者・子ども等に関する複合的な生活課題に、地域住民が
主体となって、包括的な支援を行なう活動に必要な資金を助成
・主催：公益財団法人SOMPO福祉財団
・締切：2023年7月14日（金）
・詳細：https://www.sompo-wf.org/jyosei/juminsankagata.html
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