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このメールマガジンは、日本フィランソロピー協会主催のイベントにご参加
いただいた方および職員が名刺交換させていただいた方にお送りしております。
ご不要の方は、お手数ですが本アドレスまでご連絡ください。
＝＝＝＝公益社団法人日本フィランソロピー協会（JPA）メールマガジン＝＝＝＝
https://www.philanthropy.or.jp/
【毎月1日・15日発行（土日祝日の場合は翌営業日）】
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝2023-08-01＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
週末は大雨の被害にあった地域でボランティア活動を行なっています。
先月活動に入った静岡県富士市では、地元の中学生と高校生と一緒に活動しました。
知らない大人の中で最初緊張した面持ちで静かに活動していた二人でしたが、屋内の
養生や、汚れてしまったフローリングを磨いてきれいにする活動を一緒に行なう中、
「これは自分たちができる活動だ」「やりきってから帰りたい」と言って、午前中
だけだった予定を変更し、午後も一緒に活動してくれました。実際、二人の活躍で
フローリングが見違えるようにきれいになり、依頼者もとても喜ばれました。
自分も何かの役に立てる、依頼者が喜んでくれてうれしかった、そんな体験をして、
翌週は友達も連れて活動に来てくれたそうです。子どもたちの純粋な頑張りが地域を
元気にするという事例をよく聞きます。こういった子どもたちの興味関心を伸ばして
いける大人でありたいと思いました。
さて、JPAが主催する、中高生がNPOを応援するプロジェクト「チャリティームービー
プロジェクト」も中高生のチカラを必要とするプロジェクトです。
8月3日まで期限を延長して、参加する中高生を募集しています。
ぜひ、ご覧ください！
https://www.philanthropy.or.jp/charitymovie/
（石川紗織）
■ INDEX ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
・JPAからのお知らせ
・フィランソロピーニュース
・イベント
・募集
＝【JPAからのお知らせ】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＜出版＞
◆機関誌『フィランソロピー』2023年8月号（No.274）を発行
特集テーマ：子どもの遊びを保障する
現代の子どもたちは、いつ、どこで、どのように遊んでいるのでしょうか。子どもの
遊びは、五感を研ぎ澄まし、気力や体力を養い、他者との共生力を育む、まさに
「生きる力の源泉」であり、大切な「学び」でもあります。
「子どもたちの伸びやかで健全な育ちを支えるのは、私たち大人の責任である」との
考えのもと、諸課題を明らかにするとともに、子どもの遊びを保障するために
なすべきことを追求します。
◎巻頭インタビュー
大切なのは「目的がない自由な遊び」
榊原 洋一さん（小児科医、チャイルド・リサーチ・ネット所長）
◎特別インタビュー
「遊ぶ」ことは自分の人生の「今」を自分で決めること
嶋村 仁志さん（一般社団法人TOKYO PLAY代表理事）
○元気な社会の架け橋
一般財団法人H2Oサンタ／株式会社ジャクエツ／まほうのだがしや チロル堂
・詳細：https://www.philanthropy.or.jp/magazine/202308/
＜セミナー＞
◆第２回 社会課題のリアルを知る勉強会
第２回勉強会は、東京都から委託された里親支援機関事業の里親リクルーターの方
から東京都の里親制度のお話を、ベテランの里親さんから実際の日常の様子や
やりがい、課題について伺います。知っているようで知らない里親制度について
ご関心のある方、是非ご参加下さい。
今回は就業時間外に無料で開催いたします（ホームページより事前のお申し込みが
必要です）。
・日時：2023年8月30日（水）18:30〜20:00
・テーマ：東京都の里親制度について学び、里親子支援の可能性を考える
・登壇者：芝山 希美さん（里親リクルーター、一般社団法人東京公認心理師協会）
東京都の養育家庭（里親）の方
・ディスカッションや質疑応答に参加いただく方
中村 いづるさん（里親リクルーター、特定非営利活動法人キーアセット）
中村 智美さん（里親リクルーター、社会福祉法人二葉保育園 二葉乳児院）
・会場：株式会社電通（東京・新橋）
・定員：15名
・詳細：https://www.philanthropy.or.jp/adhoc/20230830/
＜研修プログラム＞
◆社会課題から始めるWell-beingなまちづくり研究会＜企業向け＞
地域の課題を、行政、企業、教育機関、住民など関わるセクターと連携し、解決に
向けて自律的に動き出す次世代リーダー育成と協働プラットフォームづくりを目的と
した研究会を開催します。昨年は多摩地域の自治体職員向けとして開催しましたが、
今年は企業向けプログラムもご用意。SDGs経営が謳われる今、セクター間の連携など
を通して新たな事業開発の在り方を探ります。
・詳細：https://www.philanthropy.or.jp/tama/2023/
＜次世代育成＞
◆中高生によるチャリティームービープロジェクト2023 参加者募集中
NPOの活動を学びながら動画を制作し、寄付を募るプロジェクトに参加
してくださる中高生を募集しています。
・対象：動画づくりに興味のある中高生
・締切：2023年8月3日（木） ※締切を延長しました。
・詳細：https://www.philanthropy.or.jp/charitymovie/
＜顕彰＞
◆第21回企業フィランソロピー大賞 受付中
CSRのベストプラクティスとしての社会貢献活動を顕彰する
「企業フィランソロピー大賞」（2003年創設）の募集をしています。
・締切：2023年9月1日（金）
・詳細：https://www.philanthropy.or.jp/award/
＜奨学金＞
◆東京海上日動あんしん生命 給付型奨学金 受付中
疾病により保護者を失った遺児で、経済的理由により進学が困難な方への
給付型奨学金制度です。今年で8年目となります。
・締切：2023年10月31日（火）当日消印有効
・詳細：https://www.philanthropy.or.jp/anshin/
＜助成＞
◆ブリヂストン BSmile募金 助成申請 受付中
「環境」「安心・安全なMobility社会」「地域社会」「AHL（Active and Healthy
Lifestyle）とDE＆I」「人財育成・教育」の5つの分野に助成します。
・締切：2023年8月4日（金）当日消印有効
・詳細：https://www.philanthropy.or.jp/bridgestone/
◆TOYO TIREグループ環境保護基金 助成申請 受付中
環境保護・環境保全関連の事業活動に助成します。
・締切：2023年9月29日（金）当日消印有効
・詳細：https://www.philanthropy.or.jp/toyotires/
＝【フィランソロピーニュース】（順不同）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
◆1. 株式会社三井住友フィナンシャルグループ
業務時間の一部をNPO等の団体支援に活用する社会貢献活動
「SMBC グループ プロボノワークプロジェクト」を始動
・詳細：https://www.smfg.co.jp/news/pdf/j20230718_01.pdf
◆2. パナソニック ホールディングス株式会社
三井不動産グループと連携し、無電化地域にあかりを届ける「みんなで”AKARI”
アクション」を実施 〜首都圏のららぽーとでも新たに展開〜
・詳細：https://news.panasonic.com/jp/topics/205245
◆3. 株式会社LIFULL
あらゆる地域の子育て世代のキャリアを支援する「Local FaM Careerコンソーシアム」
を12の賛同団体と運営開始
・詳細：https://lifull.com/news/27990/
◆4. サントリーホールディングス株式会社
サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場が、国内の食品工場で初めて、
PAS2060によるカーボンニュートラルの保証を取得
・詳細：https://www.suntory.co.jp/news/article/14426.html
◆5. 大同生命保険株式会社
ひとり親家庭の子どもたちに約1.2万食分の食事代を寄付
・詳細：https://www.daido-life.co.jp/company/news/2023/pdf/230725_news.pdf
◆6. 株式会社資生堂
自分らしい美しさを制限する無意識の偏見や思い込みについて考えることを目的
とした中学生向け教材「誰もが自分らしく美しくいられる世界へ」の提供先を拡大
・詳細：https://corp.shiseido.com/jp/news/detail.html?n=00000000003657
＝【イベント】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
◆1. 伝えるためのユニバーサルデザインフェア
世界一明るい視覚障がい者、成澤俊輔が見たSDGsとMUD
自身が見える世界から見えない世界を経験しているからこそ、さまざまな境遇や状況
にある人々に対し理解を深めながら伴走支援を続けている成澤さんが、これからの
MUDのあるべき姿、考え方や取り組み方について話します。
・主催：NPO法人メディア・ユニバーサル・デザイン協会
・日時：2023年8月18日（金）12:00〜13:00
・会場：東京都立産業貿易センター 浜松町館（東京都港区）
・詳細：https://www.media-ud.org/designfair/
◆2. 第3回ウクライナデー「星に願いをかけるなら」
自らも避難者でありながら、スロバキアで避難生活を続ける方のサポートに従事
しているウクライナ人女性のトーニャさんが、避難生活が1年半となるウクライナ
の方々の現状や、経験してきたこと、これからへの希望などについて話します。
・主催：認定NPO法人ADRA Japan
・日時：2023年8月24日（木）19:00〜20:00
・会場：オンライン開催
・詳細：https://www.adrajpn.org/events/4891/
◆3. 女性に優しい企業は日本の未来を変える
―ジェンダーに基づく暴力・貧困をなくすために―
2019年ILO（国際労働機関）総会では、暴力やハラスメントが、持続可能な企業の
進展と両立せず、企業の社会的評価や生産性に悪影響を及ぼすため、DVの被害を
受けた女性の柔軟な働き方やサポートなどを求めています。ジェンダーに基づく暴力
や貧困をなくすために、私たちにどのような取り組みができるか考えます。
・主催：認定NPO法人女性と子ども支援センターウィメンズネット・こうべ
・日時：2023年8月25日（金）〜8月29日（火） 13:30〜15:30
・会場：東京・大阪・神戸の5か所で開催
※会場によって開催日が異なります。
・詳細：https://wh-charity-seminar.peatix.com/
◆4. ひょうご・ヒューマンフェスティバル2023 in あしや
兵庫県では、毎年8月を人権文化をすすめる県民運動の推進月間としてさまざまな
取り組みを行なっており、そのメイン行事として開催されます。人権講演会では、
蓮池薫さんが、「北」での24年間と”今”について話します。
・主催：兵庫県ほか
・日時：2023年8月26日（土）10:25〜15:30
・会場：芦屋市民センター（兵庫県芦屋市）
・詳細：https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf06/event/fes_r5.html
◆5. 里山と里海をつなぐ循環型農業〜人と自然が共生するデザイン〜
牡蠣殻を肥料・飼料として育てたお米や卵を題材に、農業を通じた環境再生、
山と海の循環について考えます。
・主催：大丸有SDGs ACT5実行委員会、三菱地所株式会社EAT & LEAD
・日時：2023年8月30日（水）18:30〜20:00
・会場：MY Shokudo Hall & Kitchen（東京都千代田区）および
オンラインのハイブリッド開催
・詳細：https://act-5.jp/act/2023sustable/
◆6. 市民のための環境公開講座2023
いまさら聞けない自然資本・生物多様性
市民・地域にとっての地元の自然、企業や行政にとっての自然資本や生物多様性の話
を香坂玲さんが分かりやすく解説します。
現場から国際交渉まで、まとめて自然資本・生物多様性の最前線の情報を学べます。
・主催：公益財団法人SOMPO環境財団
SOMPOホールディングス株式会社
公益社団法人日本環境教育フォーラム（JEEF）
・日時：2023年9月13日（水）18:00〜19:30
・会場：オンライン開催
・詳細：https://www.sompo-ef.org/kouza/kouza2023/05-20230920/
＝【募集】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
◆1. 第27回ボランティア・スピリット・アワード
社会課題に気づき、それを自身の課題と捉え、挑戦と克服を繰り返しながら
成長する中学生・高校生に、賞を通して称賛と感謝を贈るとともに、
情報交換、交流、活動発表の場を提供。
・主催：プルデンシャル生命保険株式会社
ジブラルタ生命保険株式会社
プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社
株式会社日本教育新聞社
・締切：2023年8月31日(木)
・詳細：https://www.vspirit.jp/detail.html
◆2. 東急子ども応援プログラム
子どもを取り巻く社会課題の解決を目指し、
子どもたちの幸せを支える東急線沿線の活動に助成。
・主催：東急株式会社
・締切：2023年9月14日（木）
・詳細：https://kodomo.tokyu.co.jp/
◆3. パラリンアート世界大会2023
障がいのある方が芸術的才能を披露する障がい者アートのワールドカップです。
今年は「旅〜Journey〜」をテーマに世界中から作品を募集。
・主催：一般社団法人障がい者自立推進機構 パラリンアート運営事務局
・締切：2023年9月30日（土）
・詳細：https://paralymart-wc.com/2023/
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